Chloe's Requiem -encore-

主人公はミシェルは12歳の天才的なバイオリニスト。ある日いざなわれるようにして不気味な洋館の前に辿り着いてしまい、そこで黒髪の少女クロエと出会うことになります。ピアノの前に1人佇む彼女はどこか儚げで、「この館から連れ出して」と懇願します。呪いが解けるにつれて明かされる2人の悲惨な過去。あなたはクロエの願いを叶えられるでしょうか？――その願いが、叶えてはいけないものだとしても

「クロエのレクイエム」は、謎解きやホラー要素に富む日本の伝統的なホラー2D探索ゲームです。「魔女の家」や「青鬼」のような同ジャンルのタイトルにインスピレーションを受け、当時10代のクリエイターによってレガシー版が制作されました。

2013年に初めてリリースされたレガシー版のグラフィックや音楽を一新し、一度プレイした方にとっても初めてプレイする方にとっても新鮮な体験ができるでしょう。

ここでは「クロエのレクイエム -encore-」のいくつかの特徴を紹介します。

バイオリニストのミシェルとピアニストのクロエのやり取りが豪華な立ち絵付きで楽しめるようになっています。

様々な「呪い」が洋館に散りばめられており、それらを解くためにプレイヤーは左右の手に異なるアイテムを装着したりする必要があります。音楽に関する簡単な知識を使う必要のある「呪い」もあり、「音楽」がこのゲームの一つの軸になっています。

19世紀の西洋をテーマにした世界観で、レトロな建造物や内装にその世界観が反映されています。

登場人物一同、皆様のご来館を心よりお待ち申し上げます。